まず、スノーケリングが始まる前に日焼け止めを塗っておきましょう。
日焼け止めは船に大きい白いボトルに入ったのがあります。
デッキ後方に全員集合し、スノーケリングについての注意事項など説明を受けます。
「バディシステム」といって、必ず二人一組で行動するよう指示があります。
泳げない人はスノーケリング禁止です。
スノーケリングというものを一度もしたことがない方は、この辺りのウェブサイトで予習していくと少しは安心かな。
その後、マスクとフィンを選びました。
私たちはマスクとスノーケルは持参したので、フィンだけ借りました。
この写真の一番向こう側が小さいサイズのフィンです。
ちなみに私の足のサイズは23.0cmで、このサイズがぴったりでした。
ブリーフィングで説明がありますが、スノーケリングの手順を簡単に記載しておきますね!
あなたが参加される時には完全に同じとは限りませんが、シュミレーションしておかれると多少は安心かもしれません。
海へは船尾の階段①から入ります。
①は階段で③はハシゴです。
フィンはギリギリまで履きません。
入る直前に階段に座って履きましょう。(デッキ上ではいて歩かない)
②では船上からヌードルと呼ばれる発泡ポリエチレン性の浮具を渡しています。
入水後、少し泳いで受け取り、船から離れてスノーケリング開始。
スノーケルしてもよい場所は事前に説明がありますので、その指示に従ってください。
④のようにクルーの人がサーフボードに乗ってゲストが変な場所に行かないように見張り、必要な場合は誘導してくれてます。
上がりたくなったら、船まで泳ぎ③のハシゴから上ります。
ヌードルを装着してるとはいえ、海に入った途端に焦ってジタバタする人が多いです。
まずは落ち着きましょう。
呼吸を整えたらゆっくりしたリズムでフィンキック。
顔を上げたままより、顔を付けて進む方が楽です。(せっかくなので海の中を見ましょうね!!)
視線はなるべく前方に!
キックは膝下を動かすのではなく、腰から下全体を使うような感じで柔らかく。
・・・とこんな感じでしょうか。
運が良ければハワイアンモンクシールに会えるようです。
(YouTubeに動画が上がってます)
私たちは会えませんでした涙
かなり深いですが、透明度はよいので底まで見えます。
(透明度が良いということは、魚はあまりいません。)
この日は波も荒くスノーケラーたちは流されないように流れに逆らって必死に泳がなくてはならずカオスでした。
レビューには水が冷たかったという感想を見かけましたが、そこまで寒くはありませんでした。
写真のように島のそばまで泳いでる人もいましたが、うねりが大きく疲れてしまったので
私たちは早々に上がってしまいました^^;
あ、シャワーはハシゴの近くにあります。
シャワー、シャワーと言ってましたが、現物はホースの先につける散水ノズル(握ったらシュー!と水が勢いよく出るアレ)です。
ハワイアンモンクシールにも会えず、魚はおらず、ただ疲れただけと言えなくもないですが、大変稀少な経験となりました。
船下に目を向けると...まだまだ皆さん粘ってますね笑
こちらは船の上からランチを頬張りつつ撮った画像です。
スノーケリングで消耗したせいか、アウェイ感覚の中でツアー内容をつつがなくこなせた安心感からか、ランチが美味しく感じました。
さあ、あとはカウアイ島に向けて帰るだけです。
(私達が参加したツアー)
ナ・パリ・コースト クルーズ
立ち入り禁止の聖域「ニイハウ島」沖でシュノーケリングツアー<エレエレ地区/朝食・ビュッフェ昼食付>